この記事を読んでいるということは、アイフルを利用するときのデメリットが気になる人だと思います。
うんうん。確かにアイフルは消費者金融ということもあり、色んな悪い面を想像してしまいますよね。
しかし、アイフルには「女性専用ローン」「女性専用ダイヤル」があるなど、女性も安心して利用できますし、来店せずにWEBだけで契約できるなど、利便性も高い消費者金融です。
今回は、アイフルのメリットとデメリット、どちらも紹介しますので、利用前に参考にしてください。
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アイフルのデメリットとは?申し込み前に確認すべき6つのポイント
まずは、アイフルのデメリットについて確認していきましょう。
主なアイフルのデメリットは下記の5つです。
- 銀行と比較すると金利が高い
- 手数料無料のATMがほとんどない
- 銀行傘下の消費者金融ではない
- 無利息期間は契約日の翌日から適用される
- 本人に安定した収入がないと利用できない
具体的にはどのようなデメリットなのか、順番に詳しく見ていきましょう。
①銀行と比較すると金利が高い
アイフルに限ったことではありませんが、消費者金融の金利は銀行と比べると高く設定されています。
少額だけ借りて、短期間の内に完済してしまう計画であれば、大きな差にはならないかもしれません。
しかし、100万円単位のお金を借りるとなると、数パーセントの金利差で利息の支払額は大きく変わってしまいます。
車の購入や教育、結婚費用など、具体的に使う用途が決まっているなら、銀行のフリーローンや目的ローンの利用をおすすめします。
②手数料無料のATMがほとんどない
アイフルATMは手数料無料で利用できますが、設置台数が少ないので住んでいる場所によっては、近くのコンビニなどに設置されている手数料がかかるATMしかないこともあります。
コンビニATMなどの手数料は借入・返済のどちらの場合も、取引額が1万円以下で110円、1万円超で220円となっています。
1回あたりの手数料は少額ですが、何度も利用すると無視できないような金額になりますので注意が必要です。
なお、プロミスの場合はプロミスATMだけでなく、三井住友銀行のATMも無料で使うことができます。
アイフルでは、無料で使えるATMの設置台数が少ないことは、ATM中心に利用を考えている人にとっては大きなデメリットと言えますね。
③銀行傘下の消費者金融ではない
実はプロミスやアコム、モビットなどは銀行のグループ企業です。
銀行の後ろ盾があるという安心感が他の大手消費者金融にはありますが、アイフルは銀行のグループ企業ではありません。
また、銀行の傘下に入っている消費者金融なら、銀行グループのATMを手数料無料で利用できるという点も利用しやすいですよね。
そのため「どうしても銀行グループの消費者金融がいい」という人にとっては、アイフルの利用は向いていないと言えます。
しかし、アイフルは銀行傘下ではないがゆえに、銀行とは違った発想で商品を販売しているというメリットがあります。
他の消費者金融にはない「独自性」に魅力を感じるならアイフルがおすすめです。
④無利息期間は契約日の翌日から適用される
アイフルの「30日間無利息サービス」は、他の大手消費者金融にもあるサービスですが、実は詳しく比較してみるとサービス内容が違ってきます。
アイフルが「契約日の翌日から30日間」であるのに対して、プロミスでは「初回利用日の翌日から30日間」と言うように、利息が発生する時期が異なりますので注意をしてください。
つまり、アイフルの場合は、実際にはまだお金を借りていなくても、契約した次の日から30日間のカウントがスタートしてしまうので、最初にお金を借りるときには無利息期間が終わっている可能性があります。
契約した日やその翌日に借入をしなければ、無利息期間を十分に活用できないので、アイフルを利用するときに契約をするようにしてください。
⑤本人に安定した収入がないと利用できない
アイフルを利用できるのは「満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人」です。
したがって、収入がない専業主婦は申し込むことできません。
これはアイフルの方針という訳ではなく、消費者金融が貸金業法という法律があるからです。
貸金業法では、本人の収入の3分の1までしか融資してはいけないと定めているので、収入が0であれば融資額も0ということになります。
もし、収入のない専業主婦などの人が融資を希望するなら、「配偶者貸付」を利用できる中小規模の消費者金融か、銀行カードローンをおすすめします。
アイフルの利用にはたくさんのメリットも!
ここまでアイフルのデメリットを紹介してきましたが、もちろんアイフルには多くのメリットもあります。
「アイフルならでは」のメリットもありますので、デメリットとメリットの両方を把握した上でアイフルの利用を検討してみてください。
①即日融資にも対応している
銀行のカードローンは即日融資に対応していませんが、アイフルなら即日融資も可能です。
最短30分でのスピード審査と、土日でも借入ができることは、平日に忙しいサラリーマンにとって嬉しいサービスと言えますね。
緊急的にお金が必要なとこにも、アイフルのように即日融資ができる金融機関があるだけで心強いです。
②原則として電話による在籍確認がない
アイフルは公式サイトに「原則として、お申込時に自宅・勤務先への連絡は行っておりません。」と明記しています。
つまり、アイフルは「自宅だけでなく、勤務先への在籍確認の電話もしない」ということです。
プロミスやアコムでは、基本的に審査のときに自宅や、勤務先へ電話で在籍確認を行っています。
しかし「勤務先に電話をされるのは嫌だ」という人は思った以上に多いので、アイフルのように「在籍確認の電話をしないよ」と明言してもらえると、助かる人も多いのではないでしょうか。
勤務先への在籍確認について、公式サイトに、はっきり「しない」明記している大手消費者金融は珍しいです。
審査時に、勤務先に電話で在籍確認をされたくないという人は、アイフルの利用がおすすめですよ。
③自宅に届く郵便物を回避できる
アイフルは郵便物もローンカードも発行されない、「カードレス」契約ができます。
基本的に消費者金融のキャッシングは「ローンカード」を使って、ATMで借入や返済を行いますが、アイフルではスマホアプリで「スマホATM取引」を利用できるので、カードがなくてもセブン銀行ATMで借入や返済が可能です。
自宅に契約書類やローンカードが届くと「家族にバレるかも…」という心配がある人は、アイフルの利用がおすすめです。
たとえば、アコムはカードの発行を避けることができないので、自宅に届けてほしくない場合は自動契約機に行かなくてはならないので、少し手間がかかりますよね。
アイフルは最初から「カードの発行をしない」を選択できますので、カードが郵送されたり、財布に入っているカードを見られたりといったことで、家族にバレる心配も少なくなります。
ただし、契約後に返済が遅れると、督促のハガキが届く場合があるので、返済日には十分に注意してください。
④ファーストプレミアムカードローンは金利が低い
アイフルのファーストプレミアムカードローンは、金利が年3.0%~9.5%と設定されており、破格の上限金利が設定されています。
大手消費者金融であっても、カードローンの上限金利は18.0%で、100万円を超える融資のケースでは上限金利は15.0%以下です。
ファーストプレミアムカードローンは、大手消費者金融の相場よりもかなり低金利と言えます。
さらに無利息期間サービスもあるので、申し込み条件を満たすことができれば、かなりお得な商品です。
ただし、下記の条件をすべて満たす必要があります。
- 初めて利用する人
- 年齢が23歳~59歳までの人
- 限度額100万円以上で契約できる人
限度額が100万円以上ということは、最低でも年収は300万円以上でなければなりません。
これらの条件にすべて該当する、という人であれば、通常の商品よりもファーストプレミアムカードローンの利用がおすすめですよ。
⑤商品のラインナップが充実している
アイフルは他社に比べると、様々な種類の商品を販売しています。
おまとめローンの他、事業者ローンや女性専用カードローンも取り扱っています。
消費者金融はドラマや映画などの影響で、特に女性は「利用するのが怖い…」という人も多くないでしょうか。
しかし、アイフルの「SuLaLi」は、女性オペレーターが必ず対応してくれる専用ダイヤルがあり、ローンカードのデザインもかわいくておしゃれなので、財布の中に入れておいても「アイフルのカード」ということがバレにくいです。
女性向けに特化しているカードローンは大手消費者金融では他に見ませんので、初めてキャッシングする女性にもおすすめのカードローンですよ。
⑥チャットサービスが充実している
アイフルは、インターネットのチャットで気軽に質問できる環境を整えています。
電話だと混雑しているときは繫がりませんし、そもそも電話は苦手という人も少なくありません。
また、メールだと質問に対する返事が、すぐには返ってこないということもありますよね。
しかし、アイフルのチャットサービスなら、質問にすぐに答えてくれるので気兼ねなくいつでも疑問を解決できます。
公式サイトにアクセスして、AIの「ぽっぽくん」に質問すると、いくつかの回答が返ってきます。
AIのぽっぽくんでは回答できない場合は、有人のオペレーターが回答してくれます。
また、LINEで友達登録をすれば、ぽっぽくんに質問できるようになりましたので、何か気になることがあるときは、ぽっぽくんを活用しましょう。
⑦スマホATM取引が便利
ほとんどのカードローンは、ローンカードを使ってATMから借入や返済を行いますが、アイフルならカードを使わずに、スマホアプリでATM取引ができます。
カードを持ち歩かなくてもスマホがあれば借入や返済ができるので、アイフルのカードを普段から財布に入れたくないという人にもメリットがありますね。
ただし、アイフルのスマホATM取引に対応しているのは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMのみです。
その他のコンビニでは利用できないので、注意が必要です。
⑧30日間無利息サービスがある
アイフルでは、契約日の翌日から30日間の無利息サービスとなっており、利息を減らすことができます。
もし、無利息期間内に完済することができれば、利息を支払う必要はありません。
上手に活用すれば、銀行カードローンよりも利息の支払いを少なくすることもできますね。
ただしデメリットでも紹介したように、アイフルでは「契約日の翌日」から無利息サービスが開始されるので、無利息サービスを1日でも無駄にしないために、契約したらすぐに利用することをおすすめします。
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アイフルのキャッシングローンの申し込みから融資までの流れ
アイフルは即日融資に対応しているので、「とにかく早く借りたい!」という人も多いですよね。
アイフルに申し込むときになって、「手続きはどうすればいいんだろう」とあせってしまわないように、事前に申し込みの流れを確認しておくようにしましょう。
アイフルの申し込みの流れを順番に確認していきましょう。
申し込み条件
アイフルに申し込むことができるのは、満20歳以上の安定継続した収入がある人です。
本人に収入があれば、パートやアルバイトでも問題ありませんが、収入が全くない専業主婦などは申し込むことはできません。
アイフルの5つの申し込み方法
アイフルには5つの申し込み方法があるので、自分の都合に合わせて好きな方法を選べます。
それぞれの特徴を紹介していきますので、選ぶときの参考にしてください。
申込方法 | 利用時間 | 特徴 |
---|---|---|
WEB | 24時間365日 | WEB完結申し込みにすると、郵送物なし・カードなしで契約できる |
スマホアプリ | 24時間365日 | 運転免許証を読み込むと本人情報を自動入力してくれる |
電話 | 9:00~18:00 | はじめてのお申込み専用0120-201-810 女性専用ダイヤル0120-201-884 |
自動契約機 | 8:00~22:00 | カードをその場で受け取れる |
店頭窓口 | 10:00~18:00 | カードをその場で受け取れる |
ただし、上記の利用時間は「申し込みができる時間」なので、WEB申し込みであっても審査は24時間行っていません。
夜中に申し込みをしても審査回答は翌日の営業時間となるので、注意が必要です。
アイフルの審査内容と審査時間
アイフルの審査は最短30分ですが、これはあくまでも審査がスムーズに行われた場合に限られます。
申し込みが集中しているときなどは、審査に数時間かかることもありますので、時間には余裕を持って申し込みましょう。
また、審査では年収の他に「現在の借入状況」「返済状況」など、個人信用情報の調査が行われます。
申込時に年収や他社の借入状況に関して、噓をついてもすぐにバレてしまうので、間違いなく正直に申告しましょう。
審査通過後に融資を受ける方法
アイフルの審査通過後は契約が済むと、すぐに借入ができます。
まず、振込融資ですが、平日14:10までに手続きを済ませれば、その日の内に口座に入金してくれます。
また、ATMを使って借り入れをする場合は、コンビニATMなら24時間いつでも借入できますし、手数料無料のアイフルATMは7:00~23:00に借入可能で土日も営業しています。
なお、ローンカードの発行ですが、有人店舗や無人店舗で契約した場合はその場でカードが発行できます。
WEBやアプリから申し込みをした場合は「カードの発行なし」でも契約できますが、カード発行の必要がある場合は後日郵送してもらうか、自動契約機で発行するようにしましょう。
アイフルの借入方法と返済方法も確認しておこう
アイフルを便利に使うなら、アイフルの借入方法と返済方法を確認しておくようにしましょう。
そのときの状況によって使いわけることができれば、快適にアイフルを利用できますよね。
それぞれの特徴を簡潔にまとめていきますので、しっかりチェックしてください。
アイフルの4つの借入方法
アイフルの4つの借入方法を、それぞれのメリットと合わせて一覧表にまとめておきます。
「手数料無料で借りたい」「土日に借入したい」など、都合にあわせて選択してみてくださいね。
土日の借入ができる | スマホアプリ・アイフルATM・提携ATM |
---|---|
カードレスで利用できる | スマホアプリ・振込融資 |
深夜利用OK | スマホアプリ・提携ATM(メンテナンス時間を除く) |
手数料無料で利用できる | アイフルATM・振込融資 |
千円単位で借りられる | スマホアプリ・アイフルATM・振込融資 |
アイフルの6つの返済方法
アイフルの返済方法についても、それぞれのメリットをまとめておきます。
返済時の状況によって使いわけるようにするのがおすすめですよ。
土日でも返済可能 | スマホアプリ・アイフルATM・提携ATM・コンビニATM |
---|---|
カードレスで利用できる | スマホアプリ・口座振替・振込 |
深夜利用OK | スマホアプリ・振込・コンビニATM |
手数料無料で利用できる | アイフルATM・口座振替 |
最低返済額
アイフルでは、返済方法を「サイクル制」と「約定日制」のふたつから選ぶことできます。
また、返済方法によって最低返済額が変わります。
サイクル制は、前回の支払日から35日後が次回の返済期日になります。
約定日制は、毎月自分で決めた日が返済日になる返済方法です。
約定日制を選ぶと最低返済額が少ないので、返済計画を立てるときにどちらの返済にするか考えてみましょう。
借入直後残高 | サイクル制 | 約定日 |
---|---|---|
10万円以下 | 5000円 | 4000円 |
10万円超20万円以下 | 7000円 | 8000円 |
20万円超40万円以下 | 13,000円 | 11,000円 |
40万円超50万円以下 | 15,000円 | 13,000円 |
50万円超60万円以下 | 18,000円 | 16,000円 |
60万円超70万円以下 | 21,000円 | 18,000円 |
70万円超80万円以下 | 24,000円 | 21,000円 |
80万円超90万円以下 | 27,000円 | 23,000円 |
90万円超100万円以下 | 30,000円 | 26,000円 |
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複数社からの借入がある人はおまとめローンも検討してみよう
複数の金融機関から借入をしていると、返済日の管理をするのが大変ですよね。
そのような人には、アイフルの「おまとめローン」もおすすめですよ。
おまとめローンを利用すれば、複数社からの借入を「一本化」できますので、返済日の管理もしやすく、アイフルへの返済に集中することができます。
アイフルには、「おまとめMAX」と「かりかえMAX」のふたつのおまとめローンがありますが、基本的なスペックは同じです。
金利は年3.0%〜17.5%で、限度額は800万円となっています。
おまとめMAXはアイフルを利用中の人向けで、かりかえMAXは初めてアイフルを利用する人向けの商品となっています。
アイフルのおまとめローンのメリット
アイフル以外にもプロミスやアコムでもおまとめローンを取り扱っていますが、銀行からの借入やクレジットカードのリボ払いもおまとめできるのは、アイフルのおまとめローンだけです。
他社の消費者金融のおまとめローンは貸金業者からのローンしかまとめることができないので、銀行からの借入も一本化したい人には、アイフルがおすすめです。
ただし、銀行の借入をアイフルでおまとめすると、金利が高くなってしまう可能性があるので、その点には十分注意が必要です。
おまとめローンの注意点
おまとめローンは借金が一本化できるので「返済日の管理が楽!」「残りの返済額が分かりやすい!」などメリットばかりだと思うかもしれません。
しかし、おまとめローンには少なからずデメリットもあります。
まず、おまとめすると必ず金利が下がる訳ではなく、おまとめする他社の金利の方が低いとおまとめすることで逆に金利が上がる可能性があります。
また、おまとめ時に月々の返済額を減らせるというメリットもありますが、返済期間を長くし過ぎるとトータルの返済額が大きくなるので、おまとめ前よりも借金が増えてしまいます。
「毎月の返済が苦しい」というときは、ついつい返済額を減らしたくなりますが、できるだけ短期間で完済できる計画を考えるようにしましょう。
そして、おまとめローンは追加で借入ができません。
返済専用のローンになるので、しっかりと計画を立てないと資金不足で困ってしまう可能性があります。
貯蓄もできるような、返済額にするなどの対策が必要です。
アイフルで借入したあとに知っておきたい注意点
アイフルを初めて利用するときは「給料日まで足りない」「急な出費が続いてピンチ!」というときなど、緊急時に利用する人も多いかもしれません。
しかし、アイフルで借りたあとは、当然ですが毎月返済をしなければなりません。
ここでは、アイフルで契約したあとに知っておきたい注意点を紹介していきます。
増額申請は慎重に
アイフルに初めて申し込みをしたときは、限度額が低めに設定されるケースが多いです。
そのため、気軽に借入していると、あっという間に限度額まで使い切ってしまうという人も多いようです。
しかし、ここで増額申請をするかどうかの判断は慎重に行いましょう。
なぜなら、限度額を増やすということは、さらに借金が増えるということです。
返済能力が十分にあると言うのであればいいのですが、毎月の返済がギリギリのときに増額の申し込みをすることはやめてください。
また、増額審査では、現在の借入状況によっては、逆に限度額が減らされることもあります。
増額したいのにかえって減額されたのでは意味がありませんので、増額審査は安易に申し込まないようにしましょう。
任意返済で利息を抑えよう
アイフルのカードローンの利息は決して安くはありません。
最低返済額で返済をしていると、元金がなかなか減らずに利息分の支払額が高額になってしまいます。
少しでもお得にアイフルを利用するなら、資金に余裕があるときに任意返済(繰り上げ返済)をするようにしましょう。
任意返済は、いつもの約定返済とは別に追加で返済するもので、すべて元金の返済に充てられるので効率よく返済できます。
ただし、余裕がないときに無理して任意返済をすると、現在の生活が苦しくなってしまう可能性もあります。
あくまでも余裕のあるときに限定して、上手に任意返済していきましょう。
定期的に返済シミュレーションをする
借入したあとに返済と借入を繰り返していると、完済の時期やトータルの支払利息を把握できなくなる可能性があります。
定期的に現状を把握しなおして、返済計画を見直す必要があるでしょう。
高額な利息を払っていることを知れば、安易に追加で借入をしにくくなるだけでなく、繰り上げ返済を積極的にしていこうと前向きに考えるようにもなってきます。
また、元金が減ってきているのを確認することで、借金生活から解放される日を実感できます。
完済したあとは解約も検討する
カードローンは便利な金融商品ですので、完済後も「また使うかもしれない」と解約せずにいる人も多いようです。
しかし、完済後もいつでも手軽に借金できる状態にしておくと、簡単にまた借りてしまう可能性があるのでおすすめできません。
「緊急時においておきたい」という気持ちは分かりますが、完済後はすぐに解約することがおすすめです。
実は、カードローンを解約することは、他にもメリットがあります。
それは、今後の審査で有利になるということです。
カードローンを解約していないといことは、限度額まではいつでも借金ができるということですので、その分他社のローン審査額に影響がでます。
特に住宅ローンの審査では、消費者金融からの借入はない方がよいとされていますので、住宅の購入を考えているなら、完済したらすぐに解約しましょう。
- ネットで申し込む
- 自動契約機でカードを受け取る
- ATMで借り入れする
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